マキタ18Vブロワ(UB185DZ)レビュー
前回の記事では、実家の父が持っていた「マキタ18Vバッテリー」を使い回す裏技を使い、春の16本タイヤ交換地獄から私を救ってくれた「マキタ充電式空気入れ(MP180DZ)」のレビューをお届けしました。
実は今回、その空気入れと一緒に、もう一つ「ヤバいアイテム」を購入していました。
それが、同じくマキタの18Vシリーズである「充電式ブロワ(UB185DZ)」です!
本来は落ち葉を吹き飛ばしたり、洗車後の水滴を飛ばしたりするのによく使われる電動工具ですが、私が購入した最大の目的は「面倒な車内の足元掃除」でした。
しかし、その圧倒的なパワーを甘く見ていたせいで、私は愛車の車内で「ちょっとした失敗」をやらかしてしまったのです……。
今回は、マキタ18Vブロワのリアルな威力と、絶対にやってはいけない使用上の注意点(失敗談)を包み隠さずお伝えします!
なぜ買った?「安物のハンディブロワ」での挫折

そもそも、なぜ私が本格的な「マキタの18Vブロワ」をわざわざ買ったのか。それには、過去の苦い経験がありました。
車内のフロアマットやシート下の隙間って、掃除機(カークリーナー)を入れても上手く吸えなかったり、ノズルが届かなかったりして、めちゃくちゃ掃除しにくいですよね。100kgの巨体で狭い車内に潜り込んで掃除機をかけるのは、正直言って地獄の作業です。
そこで以前、ネットでよくわからない無名メーカーの「安いハンディブロワ(小型の風吹き機)」を買ったことがありました。
パパこれで足元の砂利やホコリを外に吹き飛ばしてやるぜ!
……と意気込んだものの、結果は惨敗。 「ふぉ〜〜〜」というドライヤーに毛が生えた程度の微風しか出ず、重い砂利はおろか、シート下のホコリすら満足に吹き飛ばせなかったのです。結局その安物は、数回使っただけで物置の奥底に封印されました。
18Vなら間違いない!「本体のみ(DZ)」のコスパ最強伝説
「風でホコリを吹き飛ばすなんて、やっぱり無理なのかな……」
そう諦めかけていた時、前回の空気入れの時にお話しした「実家の父がマキタの18Vバッテリーを持っていた奇跡」が起きたのです。
- 圧倒的パワー
安物ハンディとは次元が違う、プロ仕様の暴風 - コスパ最強
父の18Vバッテリーを使い回せるため、「本体のみ(UB185DZ)」を格安で購入できる
マキタの18Vシリーズなら、パワー不足で後悔することは絶対にないはず。 私は空気入れ(MP180DZ)と一緒に、このブロワ(UB185DZ)も迷わずカートにぶち込みました。
いざ実射!18Vの暴風がもたらした「ちょっとした悲劇」
商品が届き、さっそく愛車の車内清掃で使ってみることにしました。
ターゲットは、冬の間ずっと掃除をサボり、靴についた泥や砂利、謎のホコリが蓄積された「運転席の足元」と「シート下の隙間」です。
「安物とは違うのだよ!」一瞬で吹き飛ぶ砂利
ブロワのノズルを足元に向け、おもむろにトリガーを引きました。
「ブォォォォォン!!!」
強烈な反動とともにノズルから噴射されたのは、まさに「暴風」でした。
これまで安物のハンディブロワではピクリとも動かなかった小石や砂利が、バチバチと音を立てて車外へ吹き飛んでいきます。掃除機のノズルが入らなかったシートの奥底の隙間からも、隠れていたゴミがみるみるうちに押し出されてきました。



うおおおお!! すげぇぇぇ!! これだよこれ! 18Vのパワーえげつなッ!!
圧倒的な威力に感動し、私は調子に乗ってトリガーを全開に握りしめ、足元に暴風を浴びせ続けました。
……しかし、ここで私は初歩的なミスを犯していたのです。
【失敗】ドアを開け忘れて「車内にホコリが散乱」!?


そのミスとは、「助手席や後部座席の窓やドアを開け忘れていたこと」です。
運転席のドアだけを開けて、あとは閉め切った状態で18Vのブロワを全開にするとどうなるか。 シートの下やフロアマットの奥底に眠っていた「超微細なホコリ」が強烈な風で舞い上がったものの、逃げ道がないため……。
目視ではっきりと分かるレベルで、細かいホコリが車内にフワァ〜っと散っていくのが見えたのです。



うわっ! せっかく吹き飛ばしたホコリが、車内に散ってる!!
慌ててブロワを止めましたが、ダッシュボードなどにうっすらとホコリが乗ってしまい、拭き直すという二度手間をくらうハメになりました。
ブロワを車内で使う時の「絶対ルール」
この失敗から私が学んだ、シンプルな教訓をお伝えします。
- 全ドア・全窓をフルオープンにする!(風とホコリの通り道を完全に確保する)
- 最初は弱風(トリガーを軽く引く)で様子を見る。
その後、すべてのドアと窓を全開にしてやり直すと、舞い上がったホコリも綺麗に車外へ吹き抜け、あっという間に車内がスッキリしました。
「狭い車内で掃除機をかける」のではなく、「強力な風で外に吹き飛ばす」という清掃方法は、100kgの巨体にとって革命的にラクな作業でした。
財務大臣(妻)の冷静なツッコミ
私がホコリを舞い散らせて「あちゃー」となっていると、家の中から様子を見ていたママ(財務大臣)が呆れた顔で声をかけてきました。



……なんか、車の中でホコリ舞ってない?



いや、マキタの風圧が凄すぎて、ホコリが全部浮き上がった……(苦笑)



窓全部開けてからやらないとダメでしょ(笑)。でも、足元めっちゃ綺麗になってるじゃん
ママには呆れられつつ的確なツッコミを受けましたが、結果的に車内がめちゃくちゃ綺麗になったので、今回のマキタ投資も大成功と言えるでしょう。
まとめ:一度使ったら手放せない「18Vの暴風」
- メリット
安物とは次元が違う圧倒的パワー。掃除機が届かない隙間のゴミも一掃できる。 - デメリット(注意点)
車内で使う時は「全ドア・全窓開放」が絶対条件。閉め切るとホコリが散乱する。 - コスパ
空気入れ同様、18Vバッテリーを持っている(借りられる)なら、本体のみ(DZ)で安く買える最高のおもちゃ。
今回の「空気入れ(MP180DZ)」と「ブロワ(UB185DZ)」の購入で、完全にマキタの18V沼に片足を突っ込んでしまいました。


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