【番外編4】「お尻が毛だらけじゃ拭けないだろ!」男がVIO脱毛をする理由。きっかけは“軟便オムツ”の絶望と、ある危機感でした
「えっ、男がVIO(ビキニライン・お尻など)をやるの?」
そう思う方もいるかもしれません。
正直、私も最初は抵抗がありました。
100kgの巨体おじさんが、下半身を丸出しにしてレーザーを当てられる……想像するだけで恥ずかしさで爆発しそうです。
しかし、私は医療脱毛を「契約する時点」で、迷わずVIO込みの全身コースを選びました。
契約前、ママに相談した時のことです。
パパ……これから脱毛の契約に行くんだけど、ヒゲと体だけじゃなくて、お尻とかも全部なくすコースにしようと思うんだ



VIO? いいんじゃない? 最近は男の人でもやってる人多いらしいし。
私もやろうかな〜って思ってるくらいだし



(軽っ!)
拍子抜けするほど好感触。
そばで遊んでいた息子(チビタ)も、会話に入ってきます。



パパ、おしりの毛なくなるの? ツルツルになるの?



そうだよ。チビタみたいに綺麗になる予定だよ
家族の許可(とお墨付き)も降りたところで、私が羞恥心を捨ててまで、最初からVIO脱毛を決意していた「本当の理由」をお話しします。
きっかけは、ある日の「娘のオムツ替え」と、そこから連想した「未来への危機感」でした。
「軟便」の時の絶望感
子育て中のパパ・ママなら分かってくれると思いますが、オムツ替えで一番大変なのが「普通便と下痢の間(軟便)」の時です。
ある休日、娘(チビコ)のオムツを替えようとした時のこと。
お腹の調子が少し悪かったのか、オムツの中は「泥状」の大惨事になっていました。
終わらない拭き取り作業



うわ〜、今日は派手にやったなぁ。よしよし、綺麗にするぞ〜
おしりふきを取り出し、拭き始めますが……これが全然取れない!
あのネチョッとした状態の時って、本当に拭きにくいですよね。
拭いても拭いても、皮膚のシワに入り込んだりして、なかなかスッキリしません。



パパ、あんまりゴシゴシしちゃダメだよ! 赤くなっちゃうから



わかってるんだけど、ヌルヌルして全然取れないんだよ〜(泣)
赤ちゃんの肌はなぜ綺麗になる?
悪戦苦闘しながら、ふと綺麗になった娘のツルツルのお尻を見て気づいたんです。



こんなに汚れても、子供の肌は毛がないから、最終的にはウェットティッシュでピカピカになるんだよな……
何度も拭くことによる「ヒリヒリ」地獄
そして想像してしまいました。
「もしこれが、将来の自分(介護される側)だったら?」と。
子供のツルツルお肌でさえこんなに大変なのに、もしこれが「剛毛ビッシリの成人男性(私)のお尻」だったら……?
- 剛毛の森に、ネチョッとした汚れが絡みつく。
- 1回や2回拭いたくらいでは絶対に取れない。
- 毛にこびりついた汚れを取るために、トイレットペーパーで何度も何度もこする。
剛毛おじさんの悲哀
想像するだけでお尻が痛くなってきます。
実際、私自身もトイレでお腹を下した時、似たような経験があります。



……痛い。拭きすぎて、お尻がヒリヒリする……
そう、「摩擦による痛み」です。
毛があるせいで何度も強く拭かざるを得ず、結果として皮膚が傷ついてヒリヒリしてしまう。
大人になった今でもたまにあるこの痛みが、介護される年齢になったら……。



もしパパが介護される時、お尻が剛毛だったら……正直、拭くの大変そうだよね。
汚れ残っちゃいそうだし
ママのこの一言が、私の心にグサリと刺さりました。
「不潔なまま放置される未来」が見えた気がしたのです。
「ウォシュレット依存」の恐怖
もう一つ、私をVIO脱毛へ駆り立てたのが「ウォシュレットへの依存」です。
正直に白状します。
剛毛の私は、ウォシュレットがないと生きていけません。
毛があるせいで紙だけでは拭ききれないため、強力な水流で洗い流し、その後に水分を拭き取る……という工程が必須になっています。
もはや、ウォシュレットはお尻の一部です。
古い公衆トイレでの悲劇
以前、子供たちと公園に遊びに行った時のこと。
急にお腹が痛くなり、公園の古い公衆トイレに駆け込みました。
しかし……そこにはウォシュレットがありませんでした。



(終わった……。洗えない……)
紙で一生懸命拭きましたが、どうにも「拭ききれていない感」が残ります。
家に帰るまで、お尻がムズムズして気になって仕方ありませんでした。



パパ、トイレ長かったねー! お腹痛いの?



ううん、違うんだ。パパには文明の利器が必要だったんだ……
もしもの時の備え(災害・入院)
この経験から、ふと恐ろしい想像をしてしまいました。



もし、災害が起きて停電したら?
もし、入院した病院にウォシュレットがなかったら?
- 災害時や避難所生活(水が自由に使えない)
- 設備の古い病院への入院
- 老人ホームなどの施設(あっても水圧が弱いかも)
人生のどこかで、必ず「ウォシュレットが使えない状況」はやってきます。
その時、剛毛のお尻を紙だけで清潔に保てるのか?
……答えは「NO」です。
絶対に拭き残しが発生し、蒸れて痒くなり、不衛生になります。



不潔だ。そして何より、将来介護してくれる人(家族やヘルパーさん)に迷惑をかけたくない…!
未来の誰かのために
そう痛感した瞬間、私は契約書にサインをする決意を固めました。
「温泉で恥ずかしい」とか「男らしくない」とか、そんな小さなプライドはどうでもよくなりました。
- 今の清潔感のため
(蒸れ・拭き残しの解消。夏場も快適!) - 肌を守るため
(拭きすぎによる痛みの防止。ヒリヒリからの解放!) - 災害時・介護への備え
(ウォシュレットがなくても清潔に。家族への愛!)
今の「一時の恥ずかしさ」より、未来の「永続的な清潔」を選びました。
お尻が毛だらけで拭けなくて、ヒリヒリ痛い老後なんて嫌ですからね。



パパ、偉い! その意気だよ!
じゃあ、ツルツルのお尻になったら見せてね(笑)



お、おう……。(それはちょっと恥ずかしいけど)
【重要】契約前の注意点:男性VIOに対応していない店もある
これから脱毛を考えているパパ仲間の皆さんに、ひとつ重要なアドバイスです。
私が契約する時に調べて分かったことですが、「どこのクリニックでも男性のVIOができる」わけではありません。
- 女性のVIOは対応しているが、男性はNGの店
- VIO自体(男女問わず)対応していない店舗
- 全身脱毛コースにVIOが含まれていないプラン
特に男性専門ではないクリニックや、格安サロンの場合、「技術的な問題」や「設備の問題」で男性のVIOを受け付けていないことが多々あります。
(男性の毛は根が深く、施術に技術が必要だからだそうです)
「よし、やるぞ!」と意気込んで行って、「すみません、男性のお尻はちょっと……」と断られたら、精神的ダメージが計り知れません。
必ず「契約前のカウンセリング」や「公式サイト」で、【男性のVIO施術が可能か】を確認してから予約するようにしましょう!
というわけで、これが私がVIO脱毛を決意した、真面目で切実な理由でした。
「実際にやってみてどうだったのか?」
恥ずかしさと痛みに悶絶した「VIO施術のリアルな体験談」は、本編の第10話でたっぷりお話しします。
100kgの巨体がベッドで震える様子を、ぜひ笑ってやってください!
(本編へ戻る)









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